デザインの、三つの壁
アマチュアがホームページを初めて作ろうという時、まず困るのがデザインでしょう。「どんなページを作ったらいいの」というのがまず一つ、そして次に「どうやってそれを実現したらいいの」ということです。それらをクリアした上で、第三の課題が立ちはだかります。つまり「もっと美麗にしたい!」というやつです。
「何を作ろうかな?」が一番楽しい
まず一つ目については、「目的に照らし合わせて」というほかありません。好きなウェブサイトや目標とするページをもとに、「自分だったらこうする」を膨らませていきましょう。難しいようでいて、デザイン上一番楽しいのがこの段階です。思う存分空想を満喫すれば、それだけ出来上がりのクオリティもアップします。
わからないことは探せば見つかる
デザインにおける第二の課題である「実現手段」、これはhtmlを開設しているサイトや書籍を参考にするのがよいでしょう。漫然と読んでいるだけでは頭に入りませんが、目的がはっきりしていれば話は別です。試行錯誤を繰り返しながら、本やネットに書いてあることを実践してゆきましょう。
「素材屋」サイトを活用しよう
そして第三の問題、これは実質「画像素材の不足」ということなのです。プロは有料の素材を購入したり発注したりしますが、アマチュアでも心配はいりません。インターネット上には、いわゆる「素材屋」と呼ばれるホームページ用の画像を無料配布しているサイトが多数存在しているのです。これらをうまく使えば、イメージ通りのサイトをデザインすることは容易でしょう。逆に、素材イラストに触発されて新しいイメージが湧いてくることもあります。
レスポンシブデザインとは閲覧者のデバイス(PC・スマホ・タブレットなど)に合わせて、画面サイズが変わるサイトデザインのことです。このデザインには更新が楽、SEOに有利などのメリットがあります。