個人で出来ることには限りがある?ネットで誹謗中傷されてしまったら

まずは冷静になること

ネットで自分を誹謗中傷する書き込み等を目にした場合、誰もが少なからず動揺してしまうものです。しかし感情的になってしまうのはよくありません。匿名性の高いインターネットにおいては、相手に誹謗中傷を止めるよう訴えてもさほど効果がない場合が多いからです。相手が何を思ってそのような行動に出たのかも不明であるため、下手をすればさらに火に油を注ぐ結果となることも。自分にとって不利益な情報を速やかに削除するためにも、まずはぐっと堪えてどのような誹謗中傷がどこまで広がっているのか、確認作業に徹してください。その上で各SNSの運営会社に誹謗中傷されている旨を伝え、削除依頼を出しましょう。

専門家を頼るのも一手

一度削除依頼を出しても誹謗中傷が止まらないという場合や、あまりにも酷い内容なので書き込み相手を特定したい等、専門家に依頼した方が良いケースもあります。個人で訴訟を起こすことも可能ですが、かかる時間や労力を考えるとあまりおすすめできません。ネットの誹謗中傷の増加に伴い、こうしたある種特殊な対策を必要とするケースに強い弁護士が数多く存在するようになりました。自分ではどうにもならない時、どうしていいのかわからない時には豊富な知識を持つ専門家を頼ることも大切です。

個人情報は不用意に発信しない

ここまで誹謗中傷に遭ってしまった後の対策についてお話してきましたが、そうならないために日頃から気を付けておくことも大切です。SNS等の不特定多数の目に付く場所には、極力個人情報を載せないようにしましょう。

ネット誹謗中傷の必要性は、被害の大きさや会社の事業規模などに左右されるため、早期に専門家に相談をすることが大切です。